
ワードプレスversion5.0以降、グーテンベルク(Gutenberg)という新しいエディターに切り替わりました。
このグーテンベルク良いところもありますが、正直めちゃくちゃ使いにくく、従来のエディター(クラシックエディター)と比べても作業効率が圧倒的に悪いです。

従来のエディターは「Classic Editor」をインストールすれば戻すことができます。

では、詳しい使い方を見ていきましょう!
目次
Classic Editorのインストール方法
ダッシュボード左メニューの「プラグイン」から「新規追加」を選択。

検索窓に「Classic Editor」と入力し、「今すぐインストール」をクリック。

「有効化」をクリックすれば、インストール完了です。

これで従来の「クラッシクエディター」に切り替わります。

Classic Editorのサポートは2021年末まで
使い勝手抜群の「クラッシクエディター」ですが、今のところサポートは2021年末までを予定しているようです。
需要があれば再検討してサポートを延長する予定もあるみたい。
記事中のQ&Aによると、サポートを完全に打ち切るわけではなく、2021年にもう一度サポートを継続すべきか再検討するとのこと。もしClassic Editorがあまりにも多くに使われているようであれば、そこで延長の判断を下す予定のようだ。
引用元:Capital P Classic Editorのサポートは2021年末まで
https://capitalp.jp/2018/11/09/classic-editor-supported-till-2021/
今のところめちゃくちゃ重要ありそうですが。笑
でも、いつかはグーテンベルク(ブロックエディター)一択になる可能性もあるため、たまに触れて慣れておいたほうが良いでしょう。
そこで、「クラッシクエディター」と「グーテンベルク」どちらでも編集できる環境にしておきましょう!
「インストール済みプラグイン」にある「Classic Editor」の「設定」をクリック。

すべてのユーザーのデフォルトエディター:旧エディター
ユーザーにエディターの切り替えを許可:はい
を選択。

「変更を保存」をクリック。

投稿一覧を見てみると編集画面を選択できるようになっています。

旧エディターが「クラッシクエディター」、ブロックエディターが「グーテンベルク」になります。
まとめ
後々グーテンベルク(ブロックエディター)しか使えなくなる可能性はありますが、まだ新しくできたばかりで全てのプラグインに対応してないなどデメリットが大きいです。
暫くは使い勝手の良いクラシックエディターを使いながら、様子を見ると良いですね。
こちらの記事では個人的におすすめのプラグインをまとめているので、よろしければ参考にしてみてください。